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中絶に伴う母体への配慮について

中絶という選択肢をとらざるを得ない事情は、個々人によって様々ですが、それに伴う体への負担は、決して少なくないことを肝に銘じておく必要があります。中絶を実施する時期にもよりますが、胎児は、これから様々な機能を備えた生命体として成長していくための条件が与えられた状態にあります。神経系統を中心として、ホルモンの分泌、呼吸器や栄養補給経路の確保などが、徐々に広がりをみせていきます。そのいずれかの過程において、母体とのつながりを遮断することになりますので、それぞれにダメージが加わります。

胎児は当然のことですが、母体としても、胎児の体作りのために施そうとしていた様々な補給、補充といった要素がなくなることによって、今一度、自身の体作りや維持にシフトしていかなければなりません。母体が本来の機能を取り戻すにあたっては、一定の養生期間を必要とします。また、中絶は、体だけでなく精神面でのダメージも大きいものがあります。自己を攻める気持ちにさいなまれることに対して、不安定さを解消していくためには、周囲の配慮が何よりも大切になります。

出産前の事前の検査によって、何らかの障害を抱えた子供であることが判明して、それに対して中絶を決断することもあります。最終選択は、本人並びに家族などの総意のもとでおこなわれることになりますが、たとえ安全性が確立されている中絶であっても、今後の人生において、心身両面に支障のない状態を維持していくことを考慮の上でおこなう必要があります。

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